老いを生きる

番外編

 「老いを生きる」は6部、計30回にわたって連載しました。読者の方々から寄せられた多くのご意見、ご要望、励ましの声に心から感謝します。
(「老いを生きる」取材班)



第6部 「旅立ちの支度」

 葬儀や墓に対する考え方は、生活様式の多様化や核家族化の進行に伴い、変化してきている。同時に「人生の最後を自分らしく締めくくりたい」との意識も広がる。最終章の第6部では、現代の弔いに焦点を当てる。
(「老いを生きる」取材班)



第5部 「命つなぐチューブ」

 医療の進歩は、生命維持の基本となる「食」を失っても、命をつなぐことを可能にした。生きる力を取り戻す人がいる一方で、大切な人の命と尊厳に関わる問題に直面し、思い悩む家族も少なくない。終わりが見え始めた命とどう向き合えばいいのか。経管栄養の現状を通じて考える。
 (「老いを生きる」取材班)



第4部 「ついのすみか」

 核家族化が進む中、老後の生活を家族だけに頼るのは、もはや過去の話となった。第4部では、ついのすみかでの多様な暮らし方と心構えに焦点を当てる。
 (「老いを生きる」取材班)



第3部 「震災の中で」

 千年に一度と言われる東日本大震災が太平洋沿岸を襲った。第3部では、被災した八戸市内のお年寄りが、どう震災に向き合っているのかを追う。
 (「老いを生きる」取材班)



第2部 「絆はどこへ」

 人々が社会とのつながりを失う「無縁社会」は、北奥羽地方にも確実に広がっている。今や家族にみとられ、丁重に弔われることも、当たり前のこととは言えなくなっている。家族の関係変化が映すさまざまなケースを追い、薄れつつある絆を取り戻す道を探る。
 (「老いを生きる」取材班)



 若者が集う印象が強かった街中のゲームセンター。だが、青森県内では近年、高齢者の姿が目立ち始めた。新たな娯楽の場として、夫婦やグループでゲームを楽しみ、その顔には笑みがあふれる。「今では売り上げのほとんどがシルバー層」という店舗も。一方の業界側も、高齢者層の増加に新たな商機を見いだそうと優遇措置を検討するなど、取り込みに躍起だ。
(藤村大地、三浦典子)


第1部 「わたしの選択」

 「消えた高齢者」「孤独死」―。最近の高齢者をめぐる問題は、社会環境や家族観の急激な変化をわれわれに突き付け、やがて来る老いをどう生きるかを全ての世代に問い掛けた。第1部では、北奥羽に住むお年寄りたちがそれぞれの転機にどのような選択をしたかを探り、老いとの向き合い方について考える。
(「老いを生きる」取材班)