核燃料サイクル

原子力関連施設工事の早期再開要望
(2011/04/21)
 むつ下北地区商工会連絡協議会(駒嶺剛一会長)と同地区エネルギー懇談会(関實会長)は21日、下北地域の4原子力関連事業者に対し、関連施設の建設工事の早期再開などを求める要望書を提出した。
 要望先は、東京電力東通建設事務所(東通村)と東北電力東通発電所(同)、リサイクル燃料貯蔵(むつ市)、電源開発大間原子力建設所(大間町)。
 2団体は、福島第1原発の事故を受けて原子力施設の工事が中断したことで、地域に大きな経済的損失が生じたと指摘。安全面を検証した上で、早期に工事を再開するよう求めた。
 このほか、避難用道路の整備や防災体制の確立を要望。風評被害と住民の不安が広がっているとして、地域振興策を充実させることも求めた。
 東電東通建設事務所には同日午前9時50分ごろ、駒嶺会長ら関係者8人が訪れた。要望活動は約40分間、非公開で行われた。
 終了後、駒嶺会長は「福島原発の事故を教訓にし、安全・安心で信頼できる施設を早期に建設してほしい」と話した。