核燃料サイクル

活動計画に脱原発を明記/青森県農政連
(2011/06/28)
 青森県農業者政治連盟(鳴海清彦委員長)は27日、青森市で総会を開き、県内の核燃料サイクル施設や原発の稼働停止を求めることを盛り込んだ2011年度活動計画を決定した。県や事業者に対し稼働停止を要請していくほか、今後の選挙の推薦は反核燃・脱原発を基準に選考する。
 同連盟は前身団体で核燃サイクル施設の白紙撤回を求めていたが、15年前に現団体になってから脱原発を明記するのは初めて。
 鳴海委員長は「福島第1原発の事故を語らずして青森県の農業の存続も語れない。農業と原子力施設は共存しえない」と強調。三村申吾知事らに要請活動を行う考えを示した。具体的な日程は役員会で決める。
 同連盟は先の県知事選で、三村知事ら推薦願の出ていた候補を、脱原発を理由にいずれも推薦せず、自主投票としていた。