M9.0東日本大震災
 2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震「東日本大震災」が起きた。観測史上世界最大級の地震に伴って、東北や関東にかけての広い範囲を津波が襲い、北奥羽地方の沿岸部にも甚大な被害をもたらした。

被災した食品総合研究所が完全復旧/八戸(2012/03/30)
復旧した機器を使って缶詰のふたを固定する職員=29日、八戸市の青森県産業技術センター食品総合研究所
 東日本大震災の津波でほぼ全ての研究機能を失った、八戸市築港街2丁目にある青森県産業技術センター食品総合研究所(山日達道所長)の建物の修復工事と、加工・分析機器の復旧が29日までに完了し、通常の業務体制に戻った。同日、復旧した設備などが報道関係者に公開された。
【写真説明】
復旧した機器を使って缶詰のふたを固定する職員=29日、八戸市の青森県産業技術センター食品総合研究所

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■ ニュースアーカイブ
2012年
2011年
■ 企画・連載

 検証・東日本大震災「再起への課題」

 観測史上世界最大級のマグニチュード9・0を記録し、東北、関東地方の太平洋沿岸に未曽有の被害をもたらした東日本大震災。北奥羽地方の市民生活や産業・経済活動に大きな影響を及ぼした。発生から間もなく1年を迎える今も、再起を目指し、震災以前の生活を取り戻すために、あえいでいる人々がいる。企業活動、住宅移転、防災対策に焦点を当て、復興に向けた解決策を探る。

 震災1年 被災者のいま

 東日本大震災の発生から間もなく1年。青森県南地方に住む被災者のいまを追った。

 検証・東日本大震災「復興への課題」

 東日本大震災で被災した北奥羽地方の沿岸部。産業・経済、生活基盤の回復が進む中でも、復旧で問題に直面したり、将来の復興の実現を不安視したりする声もある。現場の声を聞き、課題を探る。
 (震災取材班)

 望郷の夏−震災5カ月 被災者は今

 東日本大震災から5カ月。住み慣れた場所を離れ、青森県内で暮らす被災者は何を思っているのか。心の動きを追った。
(震災取材班)


 検証・東日本大震災「再建への模索」

 3月11日の東日本大震災から4カ月が過ぎた。大津波で壊滅的な被害を受けた青森県南、岩手県北の被災地では、地域再建の模索が続く。現状と課題を探る。
 (東日本大震災取材班)


 検証・東日本大震災「広がる余波」

 東日本大震災から3カ月がたった。大津波で沿岸部が直接的な被害を受けただけでなく、震災は北奥羽地方の各方面に余波を広げている。二次被害の現状を探る。(震災取材班)



 復興への提言 大震災から2カ月

 東日本大震災から2カ月。大津波に見舞われた青森県南、岩手県北では復興に向けた取り組みが本格化している。各業界と企業、行政のトップ、有識者らに復興への課題、道筋を聞いた。(震災取材班)



 検証・東日本大震災「混乱の中で」

 東日本大震災の発生後、未曽有の事態に青森県南、岩手県北地方は大きな混乱に陥った。当時を検証し、今後の課題を探る。
(東日本大震災取材班)



 検証・東日本大震災「大津波 襲来」

 青森県南、岩手県北の北奥羽地方にも甚大な被害をもたらした東日本大震災。目撃者の証言や各種データなどから、大津波が襲来した3・11を検証する。
(東日本大震災取材班)



 震災ルポ

 絶句。それしかなかった。東日本大震災で約2500人もの死者・行方不明者を出し、岩手県内最大の被災地となった陸前高田市。大津波にのみ込まれた中心部は、泥にまみれたがれきの山と化していた。23日、二戸市と市民団体が陸前高田市で行った炊き出しのボランティアに同行取材。発生から10日以上たってもなお、すさまじい津波の爪痕が残る現地の様子を伝える。(二戸支局・福山拓司)